イタリア語版の公開日は2020年1月21日です。現在CMSに保存されている本文にはNeoxも含まれています。記事の公開日から、その後の本文の変更時期を判断することはできません。
GriGriは、クライミングで登ったり下りたりする際のビレイデバイスであり、ハーネスにカラビナを介して接続します。この装備の選択は、どのモデルでもビレイデバイスが問題なく機能するはずだと全面的に信頼してしまうため、十分に注意せず行われることが少なくありません。クライミング用品を購入する際は、どの装備についても技術仕様と取扱説明書を読むことが常に大切です。それを踏まえて、Petzlのウェブサイトにある技術情報では何が推奨されているのか見ていきましょう。この情報はこちらのリンク(イタリア語)からダウンロードできます。
GriGriまたはNeoxをハーネスに接続するために、PetzlはD型カラビナを推奨しています。この形状は、使用中の回転を減らし、破断につながり得る向きになるリスクを低減するためのものです。例えば、いずれかの軸を中心にねじれたままになる場合がこれに当たります。同じ理由で洋梨型のカラビナも推奨されていません。一方、スクリューロックまたは自動ロック式のD型カラビナは、デバイスとの互換性があり、正しく閉じられていれば、不利な位置になることを減らすのに役立ちます。
接続のたびに、互いに確認する二重のクロスチェック(パートナーチェック)が常に必要です。自動ロック式スリーブのカラビナを使う場合も、カラビナが正しい位置にあることと、ロックスリーブが完全に閉じていることの両方を確認します。Petzlは、この用途に適したロックシステムもいくつか特許化しています。Ball LockとFreinoがその例です。これらのモデルはカラビナがロックされない可能性を最小限に抑え、比較的扱いやすいものですが、絶対的な安全を保証するわけではありません。Freinoはまた、カラビナが回転して、いずれかのレバーの上に位置してしまうリスクを低減します。
組み合わせて使うカラビナを購入する前には、GriGriであっても、その他のビレイデバイスであっても、その取扱説明を読むことをお勧めします。
編集部注:D型の形状とFREINOは、不利な位置になるリスクを減らしますが、なくすものではありません。接続のたびにクロスチェックを行い、スクリューロック式カラビナでも向きと閉鎖状態を確認する必要があります。カラビナの選択と互換性の確認では、自分が使うデバイスのバージョンの取扱説明書を基準にしてください。自動ロックだけで安全が保証されるわけではありません。











