Massimo Cappuccioの新プロジェクト『Vertical Frame』をご紹介

イタリア語版の公開日が2020年4月21日の記事です。本文末には2019年12月27日と記されており、告知、競技上の役割、春への言及はいずれも、このプロジェクトが当時紹介された際のものです。

まだご存じない方のために紹介すると、Massimo Cappuccioは、ここ数十年のシチリアのクライミング界で最も精力的に活動してきたクライマーの一人で、シチリアのクライミングに関する新しいプロジェクトやアイデアを常に形にしようとしています。地元の新しい岩場にボルトを設置し始めた先駆者の一人でもあるMassimoは、Siracusa初の屋内クライミングジムを発案した人物であり、Versante Sud刊のガイドブック『Di roccia di sole』の著者でもあります。このガイドはすでに第5版を迎えます(春に刊行予定)。また、シチリアを国際的なスポーツクライミングの舞台で再び注目される存在にした交流イベント、SanVito Climbing Festivalの生みの親であり、主催者でもあります。



そして今、Massimoが最新のアイデアを紹介してくれます。シチリアの素晴らしい岩場で、クライミングと写真を結びつけるプロジェクトです。



Facebookではすでに『Vertical Frame』のページが公開され、シチリアの見事な岩場のいくつかで、もちろんMassimo自身が撮影した写真の一部を見ることができます。毎週、撮影者は一つの岩場や地元クライマーの物語を伝えようとする写真を紹介します。単に登りに行く場所を紹介するだけになりかねない内容に、付加価値を与えるためです。



 



写真に登場するクライマーたちは、シチリアのクライミング界を360度の視点で表しています。この岩でほぼ30年登り続けてきた『古参』だけでなく、代表チームのGiulia Bernardiniや、スピード種目のイタリア16歳未満王者Alessandro Giorgianniといった、期待の若手も紹介されています。すでに公開されている写真で、Massimoはシチリア南東部のIbleiの素晴らしい岩場を伝えています。ここはシチリアの主要なクライミング拠点の一つです。Monti Nebrodi周辺やEtnaのいくつかのセクターで撮られた写真もあります。



Massimoが何時間も壁にぶら下がり、シチリアの数え切れない岩場を巡ってきた仕事の背景には、すべてのクライマーに特に注目してほしい場所を広く知ってもらいたいという思いがあります。写真には、地元クライマーが費用を全額自分たちで賄った大規模なボルト設置の取り組みに光を当てたいという思いも込められています。彼らを動かしたのは、新しい岩場を開拓し、誰もが間近でその魅力を体験できるようにしたいという願いでした。



Vertical Frameは、写真とクライマー兼写真家の個人的な視点を通して、シチリアのクライミングとそこに関わる人々を伝える新しい方法です。



Vertical Frameは、垂直の世界での写真サービスも提供します。シチリアでの垂直の冒険を写真に残したいクライマー向けの個別撮影や、垂直の環境で撮影したアクション写真を通じて自社ブランドを宣伝したい企業向けのサービスです。



水の流れる場所の上の岩壁を、ハーネスとロープを使って登る人物



2019年12月27日

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