アーカイブ — 2017年11月:2017年リード・ワールドカップの最終戦と総合順位のレポートです。「昨日」や「来年」という表現は、原文が書かれた時点のものです。
2017年のリード・クライミング・ワールドカップには総合優勝者が誕生しました。Romain Desgranges です。1982年生まれの彼は、ちょうど昨日、努力にふさわしい金メダルを首に掛けて35歳の誕生日を祝いました。そのすぐ後に続くのが Stefano Ghisolfi。Kranj の大会では五位、総合順位では二位となりました。熱戦を重ねた彼にとって、銀メダルはトレーニングと継続した努力への報いです。総合三位には Keiichiro Korenaga が入り、日本に銅メダルを持ち帰ります。
うれしい知らせは、それだけではありません! Kranj の決勝進出争いでは、イタリアチームが大きな存在感を示しました。表彰台を争った八人のうち、実に三人がイタリアの選手だったのです。Stefano Ghisolfi に加えて、Francesco Vettorata と Marcello Bombardi も良い戦いを見せ、それぞれ六位と七位で終えました。総合順位では、Marcello Bombardi が五位となり、素晴らしい大会の積み重ねを締めくくりました。Francesco Vettorata は十位です。この最終戦の表彰台は、一位 Jakob Schubert、二位 Alexander Megos、三位 Dimitri Fakirianov でした。
女子では、Janja Garnbret の総合一位がすでに計算上確定していましたが、それだけでは満足せず、Kranj の大会でも優勝しました。二位は Jain Kim で、総合でも二位です。総合三位には Anak Verhoeven が入りました。一方、この大会の銅メダルを獲得したのは若いイギリス人選手 Molly Thompson-Smith で、この日のちょっとした驚きとなりました。同じイギリスの Shauna Coxsey も、普段はボルダリングの大会で見る選手ですが、素晴らしい戦いを見せて六位に入りました。出場したイタリア女子の中で最も良い結果を残したのは Laura Rogora で、総合十九位でした。Laura の若さ、そして何より出場できた大会が少なかったことを考えると、素晴らしい成績です。その後には Claudia Ghisolfi も続き、二十二位となりました。
それでは、リードはまた来年お届けします!

Kranj での Stefano Ghisolfi(Instagram)

Kranj での Romain Desgranges(Instagram)
2017年11月13日











