2020年のアーカイブ:今週末のReel Rock Tour 15初Global Online Premiereを、First Ascent/Last AscentのMaddy Copeが紹介

アーカイブより:このインタビューは2020年12月9日に公開されました。プレミア上映、チケットの先行販売、視聴期間、旅についての記述はいずれも当時の状況を伝えるもので、現在開催されるイベントや現在利用できるオファーの案内ではありません。

Reel Rock Tour 15の開催が迫っています。こちらの記事(イタリア語)でお知らせしたとおり、Global Online Premiereは米国現地時間の2020年12月11日に行われます。クライミング映画は4作品。自宅から世界初公開の上映を見られる期間は2日間で、司会を務めるのは特別なゲスト、Alex Honnoldです!

上映までの待ち時間を少し盛り上げ、みなさんにソファと大きなスクリーンにくぎ付けになってもらおうと、Lattice TrainingチームのMaddy Copeにお話を伺いました。以前彼女とお届けした記事はこちら(イタリア語)です。彼女はHazel FindlayとともにFirst Ascent/Last Ascentの主役を務めています。この映画の監督と撮影を担当したのは、こちらも素晴らしいクライマー、Jen Randallです。

こんにちは、Maddy。また来てくれてありがとうございます!再びゲストとしてお迎えできて光栄です。あと数日でReel Rock 15の初のGlobal Online Premiereが開催されますが、どこから参加しますか?

Sheffieldの自宅のリビングから映画を見て、Zoomでのインタビューにもゲストとして参加します。

First Ascent/Last Ascentは、あなたとHazel Findlayがモンゴルで新しいトラッドルートを探す旅を描いたクライミング映画ですね。この旅はいつ行われ、どうやってそのアイデアが生まれたのでしょうか?

モンゴルに行ったのは2019年5月なので、今ではもうずいぶん昔の旅のように感じます!今、映画全体を通して見るのはとてもわくわくします。モンゴルに行って新しいトラッドルートをフリーで登ろうというアイデアを出したのは、映像作家のJenでした。以前にもそこを訪れたことがあり、素晴らしい景色に囲まれた、非常に大きな可能性を秘めた岩をたくさん見つけていたんです。それで、探索を中心にした楽しい冒険になるのではないかと考えたそうです。

トラッドクライミングには、それ自体にいくつかの難しさがあります。新しいルートを見つけ、フリーで登る場合、取り組み方はどう変わるのでしょうか?

モンゴルで新しいトラッドルートをフリーで登るのは、想像していた以上に大変でした!地域全体を調べ、岩の地形の上まで行き、ラインを掃除するのはかなり複雑な作業でした。ドーム状の岩の上にどうやってたどり着けばよいのかを考えるだけで、何時間もかかることもありました。もう一つの課題は、私たちの限界に近いルートを探すことでした。新しいルートを掃除するのはいつもとても疲れる作業ですし、私たちにとって本当に難しいラインを見つけたいと思っていました。見つかる岩の地形の多くは垂直だったので、もっとオーバーハングしたクラックを探すことにしました。最終的には、探していたものを見つけられました。本当に素晴らしいルートがいくつかあったんです!

モンゴルの岩は、どんな岩質なのでしょうか?

岩の質は場所によって大きく違いました。全体としては、非常に大きな結晶を含んだ花崗岩でした。その結晶の中には少し不安定なものもあり、文字どおり雨のように私たちの上に降ってきました!

ボルトの打たれたルートや、ボルダリングができそうなエリアは見かけましたか?「友達に頼まれて聞いているんですが」。

はい、ボルトの打たれたルートはいくつかありましたが、とても変わったものでした。屋内用の樹脂製ホールドを、本物の岩にねじで取り付けていたクライマーもいたんです!ボルダーもいくつかありましたが、トラッドルートと同じ問題があると思います。数が少なく、互いに遠く離れているんです!ただ、まだ探索する場所がたくさんある、とても自然のままの土地です。ボルダリングをする人が「旅そのものの体験」に関心があるなら、十分行く価値があると思います!私たちが調べたのは二つほどのエリアだけなので、ボルダーの可能性がある場所はほかにもあるのではないかと思います。

私たちにとってモンゴルという名前は、いつも魔法のような、静かで穏やかな場所を思わせます。クライミング以外で、この旅はお二人に何を残しましたか?

本当に素晴らしい旅でした。そこにいることで、巨大な世界の中で自分が限りなく小さな存在だという感覚が、とても強くなりました。それは私たちをとても謙虚にしてくれる感覚です。旅の途中で出会った人たちは、遊牧や半遊牧の、とても厳しくもシンプルな暮らしをしていました。そうした姿に触れると、普段よく心配していることを、いつも別の視点から見直すことができます。その暮らしがどれだけ大変かを見ると、何も当たり前だと思ってはいけないと感じます。

最後の質問です。Reel Rock 15の「主演俳優」の一人になった気分はどうですか?

Hahaha!正直に言うと、とても不思議な気分です。この映画に出演することも、宣伝のための仕事をすることも、あまり慣れていない役割なんです。インポスター症候群にかなり悩まされています!とても難しい立場ですが、それでもクライミングで自分の物語を共有することは価値があると思います。本当に素晴らしい経験でしたし、そのすべてにとても感謝しています!

ありがとう、Maddy!

Reel Rock Tour 15のチケットの先行販売については、公式サイトをご覧ください。そして……ゆったり座ってお楽しみください!

写真:Alex Gorham

@lightshedpictures, @alex_c_gorham, @madeleine_cope

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