新しいdual textureホールドで登る

イタリア語での公開日が2020年3月10日の記事です。本文で紹介するホールド、特徴、商品に関する言及は、当時のものです。

先進的なボルダリングジムのほとんどが、Dual Textureホールドを使って課題のルートセットを新しくしています(Oliunìdでは360 HoldsとCore Climbingのものを扱っています)。異なる表面を際立たせる2色の配色で見分けられることもあれば、滑らかな部分に足を乗せるだけで、「好きな場所に足をスメアすればいい」というルールがこの場合は通用しないと気づくこともあります。一般に、こうしたホールドとの初対面ではぞっとするものの、やがて少しずつその良さがわかってきます。



特殊な加工で2種類のグリップ感を持たせた、ポリウレタン製のホールドです。先ほど述べたように、一部は非常に滑らかで、それ以外の表面には通常のテクスチャーがあり、従来どおりのしっかりした摩擦があります。クライミングをより技術的に、そして、いわば動きの面でより総合的なものにするために設計されています。実際、カチ持ちができないことが非常に多く、親指を使うことさえ難しくなる可能性がかなりあります。そのため、体の位置を変え、大きな筋肉と体幹全体をより活用して、オープンハンド、あるいは少なくとも指を伸ばした状態で同じ力を出す必要が生じます。



足の置き場も、当然ずっと小さく限られたものになり、ミスが許されない精度で狙って足を置かなければなりません。本当に小さなフットホールドの中には、ほとんど見えない花崗岩の微細な結晶にも匹敵するほどの「ざらついた」接触面しかないものもあります。つまり、外科手術のような精密さで登ることを「余儀なくされる」のです。スローパーを活かす方法を学び、桁外れのボディテンションを身につけ、足を最大限うまく使うことで、小さな足場での高度に技術的なクライミングにも、大きなホールドを使ったコンプレッションの課題にも備えられます。競技に出る人やインドアボルダリングが好きな人で、驚くほど頻繁にボリュームでのスメアに直面するなら、その用途を明確に想定して設計されたno-edgeのクライミングシューズを試してみることをおすすめします!



滑らかな面とざらついた面、Coreのロゴがある水色のホールド8個。背景は黒



2020年3月8日

¥ JPY