2020年7月16日のアーカイブ記事です。モデルや素材の説明は、当時のものです。
暑い中でのクライミングは簡単ではありません。天候が岩の状態やホールドの摩擦にも影響するからです。暑さのために、もともとタイトなクライミングシューズを履き続けることもつらくなる場合があります。そこで、長い時間を屋外で過ごす場合にも、ジムで何時間も登る場合にも適した素材を見ていきましょう。
レザーなどの天然素材は、良好な通気性を発揮する場合があります。La Sportiva、Scarpa、FiveTenなどの主要ブランドはいずれも、非常に快適で伸縮性もあるこの素材や、レザーと合成素材のパーツを組み合わせたモデルを数多く展開しています。レザーは一般的により柔らかく、縫い目も少なく仕上げられます。こうした細かな点が、一日を通して足の快適さを高めてくれます。 ニットも、合成素材の一種でありながら、通気性と軽さに非常に優れた新しい素材です。汎用性の高い一部のクライミングシューズに使われ始めています。
マルチピッチのルートを登ったり、屋外で本当に長い時間を過ごしたりするなら、足を包むフィット感を調整でき、剛性が中程度のモデルを探すことになります。例えば、必要に応じて緩められるレースアップのシューズです。3本の面ファスナーで閉じるタイプも、一日の中で細かく調整できるので、この点で役立ちます。
一方、Oxygymのようにインドアクライミング向けに設計されたモデルには、手入れしやすい素材が採用されています。品質と性能を保つため、洗濯機で洗う場合は、メーカーの指示で認められているときに限って行ってください。この場合、合成素材と面ファスナーによる留め方は、長期間にわたる非常に高い耐久性と、メーカーの指示に従って手入れできることによって補われます。

2020年7月17日











