2020年8月6日のアーカイブ記事です。緊急時用のビバークサックについて紹介しています。特徴と用途は、モデルとメーカーの説明書によって異なります。
ビバークサックは、テントがなくても、屋外で一夜を過ごすときに身を守る助けになるカバーです。荷物のスペースを節約するためにテントを持ってこなかった場合でも、予定外に屋外で一夜を過ごすことになった場合でも、そのモデルに定められた範囲で、気象条件から身を守るシェルターになり得ます。
寝袋とスリーピングマットを持参し、もともと屋外で一夜を過ごす予定だった場合は、寝袋の外側を覆う層として使えます。また、メーカーがその用途に対応させたモデルでは、モデルの説明書に従って専用のループにトレッキングポールを差し込み、シェルターとして使うこともできます。
ビバークサックには、風雨からの保護に役立つPUコーティングが施されているものもあります。保護の程度は、モデルと使用条件によって異なります。寝袋と一緒に使うことで熱の損失を抑える助けになり、単独で使う場合は緊急時のシェルターになり得ますが、寝袋の断熱性能の代わりにはなりません。負傷者の搬送に使えるのは、メーカーが救助用として明確に設計したモデルだけです。訓練を受けた人員がモデルの説明書に従い、専用のループを使って行います。
より高機能なモデルには、透湿性が高く、水蒸気を外へ逃がして内部に生じる可能性のある結露を減らすものもあります。ただし、内側の層が乾いた状態を保つ保証はありません。体の熱を反射する内側のコーティングによって、熱の損失を抑える助けになるものもあります。
ビバークサックの重さは、一部のモデルでは400/600グラムほどですが、製品によって異なります。また、非常に小さく圧縮できるので、いつもバックパックの底に入れて持ち歩けます。さらに、2人用モデルは2人を収容できる大きさに設計されています。いつも持っていきましょう!
2020年8月8日












