Arco Rock Master 2018に集まったクライミングのすべて

アーカイブ — Arco Rock Master 2018:2018年7月30日に公開されたレポートです。結果や時期に関する記述は2018年大会のものです。

Arco Rock Masterにはすべてがそろっています。長年の功績をたたえる賞、リード・ワールドカップの一戦、対決、伝説的な人物たち、そしてArcoの街中でのボルダリング。クライミングの歴史に足跡を残している選手たちがこのイベントに参加し、年を重ねるごとに人気も注目も高まっています。

 

 

金曜の夜には、2017年に最も影響力を持った人物たちへの授賞式が行われました。もちろんAdam Ondraも受賞し、Wild Country Rock Awardが贈られました。最高レベルの登りだけでなく、謙虚さや一貫した姿勢でも手本となる彼は、賞をAngela Eiterに「ささげたい」、あるいは彼女と分かち合いたいと語りました。女性として世界で初めて9bを登った彼女は、初の9cを登ったAdam Ondraと同じく、クライミングの伝説に名を刻みました。その夜のほかの賞では、Reinhold MessnerがAquafilのClimbing Ambassador by Dryarnを受賞し、Romain DesgrangesがLa Sportiva Competition Awardを獲得しました。

 

 

土曜にはリード・ワールドカップの一戦も開催され、Stefano Ghisolfiが地元の観客の前で二位に入り、再び素晴らしい結果を残しました。揺るぎないJakob Schubertが優勝し、Domen Skoficが三位で表彰台に上がりました。Adam Ondraは四位で表彰台を逃し、前戦Briançonの勝者として大きな期待を集めたAlex Megosは決勝に進めませんでした。女子ではJanja Garnbretが再び優勝し、Jessica Pilz、Anak Verhoevenが続きました。Janja GarnbretはRockmaster Duelでも勝利しました。これは最強のクライマーたちが隣り合って登る、おなじみの対決形式の競技です。ここではAdam Ondraも一等賞を獲得する機会を逃さず、観客を沸かせました。スピード・ワールドカップも行われ、Danyil BoldyrevとIuliia Kaplinaが優勝しました。

 

 

競技はこれだけではありません。ボルダリングでは、当時最強の男子選手7人と同数の女子選手がRockmaster KO Boulderのタイトルを争いました。この競技に招かれた唯一のイタリア人女子選手Giorgia Tesioは、勝ち抜き方式で最初の課題をクリアし、四位で大会を終えました。

 

 

さらにArcoの街中ではStreet Boulderが行われ、クライミングや山への情熱を分かち合うパーティーや夜の催しもありました。楽しさとスポーツマンシップが一つになった雰囲気が、このイベントを年間でも特に愛されるものにしています。

 
 
 
カバー写真はDuelの表彰台:Adam Ondra、Sean McColl、Jakob Schubert。Credits RockMasters
 

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