2021年12月のアーカイブ記事です。Trangoは、ブランドの協力者たちの取り組みから生まれたRock Prodigy Pivotで、Rock Prodigyの進化形を紹介していました。シリーズのほかのトレーニング器具と同様に、二つの独立したパーツからなり、その間隔は肩幅やトレーニング姿勢に合わせて調整できます。この機能は自分に合う配置を作るのに役立ちますが、けがのリスクをなくしたり、どんな姿勢でも正しくしたりするわけではありません。
Pivotには、Quad Cleat取り付けシステムと二つのレールが付属します。正しく設置すれば、調整のたびにハングボードのねじを付け外しすることなく、向きと間隔を変更できます。パーツを180度回転させたり、縦に配置したりして、さまざまなホールドを使えます。Trangoは、コンパクトな構成で四つの主な向きと22種類の異なるグリップ位置を示しています。支持構造への固定は、メーカーの指示に従って行う必要があります。

Rock Prodigy Pivotはポリウレタン製で、同じ指の位置を再現するための目印があります。短い休憩を挟むハングトレーニングなどで、同じグリップに戻ることが重要なときに役立つ細部です。目印は再現性を支えるものであり、あらゆる人に共通する最適な位置を定めるものではありません。
Pivotは、Trangoのほかのハングボードを補完することもできます。形状、深さ、傾斜の組み合わせが、異なるトレーニングの選択肢を提供するためです。そのため、すでにForgeやRock Prodigy Training Centerを持つ人への追加器具としても紹介されていました。多彩なホールドは、特にハングボードでのトレーニング経験がある人にとって興味深いものですが、種目と負荷は個人のレベルに合わせて選ぶ必要があります。すべてのクライマーへの一律の推奨ではありません。

Mark Andersonは、兄弟のMike AndersonとともにThe Rock Climber’s Training Manualを執筆し、Rock Prodigyのプロジェクトにも参加しています。マニュアルに関連するブログには、クライマーのトレーニングについての記事がまとめられています。Fixed Pinが出版したこの本は体系的な方法を紹介し、ハングボードでの種目も順を追って説明しています。元の記事では、このテーマをより深く知るための参考資料として挙げられていました。
これらの器具について知るには、Trangoのハングボードを見ることができます。Fixed PinのThe Rock Climber’s Training Manualも、この紹介で取り上げた参考資料の一つです。目指すのは、自分の経験に合った器具とプログラムを選ぶこと。自動的な上達を約束するものではありません。











