2022年1月のアーカイブ記事です。サルデーニャは白い砂浜と透き通った海で有名なだけではありません。私たちクライマーにとっては、海を望むすばらしい岩場、名高い極限的なマルチピッチルート、そしてビーチに直接点在する花崗岩のボルダーも、この島を象徴するものです。
冬は晴れる日が多く、夏は風が吹くという恵まれた気候のおかげで、エリアや岩壁の向きに合わせて、好みの季節を選んで島を訪れることができます。もちろん春と秋が一番ですが、海でひと泳ぎしてから日陰で登りたいなら、夏でも心地よくリラックスした休暇を過ごせます。
岩質
サルデーニャで主に登るのは石灰岩です。その種類、形状、傾斜は実にさまざま。細かく彫刻されたようなスラブから、コルネや持ちやすいホールドのある洞窟まで、この島には本当に何でもそろっています。先ほど触れたように、一部のエリアには花崗岩もあり、特にボルダーで見られます。
主なエリア
多くのクライマーにとって、サルデーニャのクライミングのイメージは、あちこちで目にするCala GononeやSulcis-Iglesienteの写真と重なります。どちらも間違いなく人気の目的地です。自然に写真映えする景観に加え、海が近く、そのメリットをたっぷり味わえるからです。もちろん、もっと内陸にあるエリアも数多くあります。そこでも比類のない景色を楽しめますが、舞台はこの地域らしい、さらに野性味のある素朴な自然です。

サルデーニャに行く理由
サルデーニャのクライミングは、海辺の休暇と登りたい気持ちとの折り合いをつけるためだけのものではありません。歴史的な価値で知られる岩場が多く、ルートの質も非常に高いのです。ただし、ルートに設置された装備の状態は、一本ずつ確認する必要があります。岩とルートの質はとても高く、初級や中級のクライマー向けのセクターがある一方、極限的なルートを好む人にも同じように多くの選択肢があります。
画像:CAMP Archive











