コミックで語られるRomain Desgrangesの競技人生

アーカイブ — 初公開は2018年12月22日。

Romain Desgrangesは、ある意味でほかとは一線を画すクライマーの一人だ。2017年には、自分よりはるかに若いほかの選手たちを上回り、リード・ワールドカップで優勝した。競技スポーツの観点ではクライミングを始めたのが「遅かった」にもかかわらず、才能を発揮する機会をつかみ、岩場でも競技会でも選手としての地位を築いた。

 


トレーニングとクライミングだけに何年も打ち込んだ末、2015年には、決勝ルートの難しい一手の直前で足が滑り、ワールドカップのタイトルを逃してしまった。以前にも何度か経験した状況だった。ストレスや成功に関わる精神面の要素が作用し、彼のクライミングと絡み合うことで、目指していた目標を逃していたのだ。

 


当時33歳だったDesgrangesは、ワールドカップを諦めるのではなく、むしろさらに高い目標を掲げ、その後の二年間の目標に定める。そして、自分自身、恐怖、限界と向き合うため、ハイボールが数多くあるカリフォルニアのJoshua Treeへ行くことを決める。

 


ハイボールを登るとき、落ちることは許されない。「必ず成功する」という目標は、Desgrangesにぴったりだった。こうして「So High」が生まれた。最初は映像作品として、そして今度はFlore Beaudelinがイラストを手がけたコミックとして、ついに2017年のリード・ワールドカップで優勝するまでの競技人生が語られる。さらに、トレーニングや、とりわけ彼の精神的なアプローチを変えたアメリカへの旅も描かれている。

 

 

 

 

 


2018年12月22日

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