Oliunìdが教える:クライミングとボルダリングのブラシ

岩場でもボルダーでも、ブラシはクライミングシューズに次いで、すべてのクライマーの頼れる相棒です。ホールドを傷めずにきれいにするという繊細な仕事を任せられるのが、このブラシ。チョークがない場所に足したり、多すぎる場所から取り除いたりする役目もあります。つまり、とても大きな責任を担う道具なのです。最初は誰もが自宅の歯ブラシを持っていったものですが、岩に適したブラシにお金をかけるのは決して無駄ではない、とやがて気づきました。もちろん、何を買うかは、どんな用途で使いたいかによって決まります。

 

 

例えば、ひとシーズン放置されて土や苔、そのほかあらゆるものが付いたルートやボルダーを大がかりに掃除するなら、当然、それに見合う大きなブラシで、毛が少し硬く、握りやすい柄のものをおすすめします。長い時間ブラッシングすることになりそうだからです!

 

 

反対に、多くの人が登るルートやボルダーで、小さなエッジや細いクラックを掃除するなら、余分なチョークをさっと「吹き飛ばす」ような小ぶりのブラシで十分なこともあります。岩場に持っていくなら、決め手になるのは柄の大きさ。買ったブラシがチョークバッグの専用ホルダーに入らなかったら、壁の上でのいらだちが一気に増すかもしれません。

 


ボルダラーにはさらに幅広い選択肢があり、ここではさまざまな形状や用途に対応する本格的なブラシセットが登場します。ボルダリングでは一般にブラシの使用頻度が高いので、より丈夫なものを選ぶのがよいでしょう。三本以上のブラシが入ったセットは、長持ちさせるためのとてもよい選択肢になり得ます。ブナの木からイノシシの毛まで、素材はほぼすべて天然のもの。岩を傷めず、摩耗にも耐えられるようにするためです。きっと、手入れを待っているホールドを見つけて試すのが待ち遠しくなるでしょう。

 

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