La Sportiva Kubo:インドアクライミング向けAll Roundシューズ(2021年)

2021年5月の製品紹介を収めたアーカイブ記事です。2020年のLa Sportivaは、Theory、Cobra 4.99、Solution Compなど、高いレベルのクライミングや競技に向けた新しいシューズの開発に特に力を入れていました。一方、2021年のキーワードは「All Round」でした。

Katanaのように、ブランドの定番として高い支持を得ているシューズをさらに一歩進めるべく、La Sportivaが目指したのは、快適で長く使えることを考えながら、現代的なインドアクライミングにも対応する製品でした。

新しいKuboの特徴

Kuboは、触れたときに柔らかく心地よいシューズです。インソールの前方には足指に直接触れるスエードレザーのパーツがあり、快適でさらりとした履き心地を目指しています。構造にも柔らかさがあります。Katanaと比べて、前足部のソール、ミッドソール、アッパーを組み合わせた「ソールの構成」は、インドアクライミングの大きなボリュームに合わせて変形しやすく、シューズの反応のよさにつながるよう設計されています。

ヒールは、このモデルの新しい特徴の一つです。ソールと一体化した構造によってグリップと保護を高めることを目指すとともに、ヒールフックでの感覚を伝えやすくし、引きつけたり押し出したりする動きを弾性で助けます。また、Katanaと比べてシューズの上部にはラバーパーツが配置されています。これはトウフックを助けるだけでなく、擦れや摩耗を受けやすい部分を保護するためのものです。

2本のストラップを備えた緑と黒のLa Sportiva Kuboを横から見た写真

Kubo WMNについて

多くのクライミングシューズと同様に、La Sportivaは女性向けのバージョンも開発しました。違いはボリュームやカラーだけでなく、構造上の特徴や、荷重に対するシューズの反応にもあります。それでは、Kubo WMNはどこが違うのでしょうか。まずはソールです。男性向けバージョンの厚さ4 mmのVibram XS Edgeソールに代えてVibram XS Grip2を採用し、通常のKuboに対して、より柔らかい選択肢となっています。

ピンクと青のストラップを備えた白と黒のLa Sportiva Kubo WMNを横から見た写真

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