2022年の記事を2026年に更新しました。 クラッシュパッドはボルダリングで落下したときの衝撃を和らげるためのものですが、けがの危険をなくすことはできません。製品の説明書に従って選び、使用するための実用的な理由を五つ紹介します。
1. 着地エリアを準備する
登る前に地面、突き出た石、落下が予想される方向を確認します。衝撃を受ける面を上にしてパッドを開き、最も着地しそうな場所を覆うように置き、ストラップが邪魔にならないようにします。経験のあるスポッターは落下時の体の向きを助けられますが、スポッターもパッドもけがを防げる保証はありません。

2. 複数のパッドで範囲を広げる
一枚のパッドでは着地し得る場所をすべて覆えない場合があります。複数のクラッシュパッドを地面に置いて位置を確認すれば、カバー範囲を広げられます。ただし、課題を変えるたびに端やすき間、パッドのずれを確認してください。運搬のために連結できるモデルでも、ホールドに手を届かせようと階段や塔のように積むことは安全ではありません。着地が不確かなら挑戦を見直してください。
3. 岩まで装備を運ぶ
ショルダーストラップ、持ち手、留め具により、多くのモデルは運搬しやすくなっています。アプローチ中にクライミングシューズや小物を内部に収納できるものもあります。容量、寸法、運び方は製品ごとに異なります。選ぶパッドの商品情報と説明書を確認し、詰め込み過ぎや粗い地面での引きずりを避けてください。
4. モデルが許す場合は休憩に使う
試登の間に休むこともボルダリングの一部です。メーカーが座面やマットとしても紹介する製品があり、例としてOcúnのPaddy Sitcase商品ページ(英語)があります。この用途がすべてのモデルに認められるとは考えず、説明書に従ってフォームを傷めないようにし、誰かが落下し得る場所に人や物を置かないでください。

次のアーカイブ写真では、クライミング用品店でパッドを椅子として展示しています。これは展示例であり、どのクラッシュパッドもソファとして使えることを示すものではありません。

5. 仲間との外出を安全に計画する
複数人で登るとき、二枚目のパッドは各ムーブに合わせて配置を評価したうえで着地範囲の補助になります。誰かが登っている間は子どもや他の人を着地エリアに入れないでください。クラッシュパッドはトランポリンでも、岩の下の遊び場でもありません。誰が登る人を見守るか決め、着地エリアを適切に準備できないなら試登を中止してください。
モデルを比べる際はOliunìdカタログのクラッシュパッドの商品ページを確認してください。選ぶ製品の説明書は必ず読みましょう。Ocúnのクラッシュパッド説明書(イタリア語版もあり)には、同社製品の配置、リスク、手入れが記載されています。画像はBlack Diamondのアーカイブからで、元の写真クレジットはChristian Adamsです。











