2022年5月の記事です。ここで挙げる五つの配置は、当時の室内および競技ボルダーについてOliunìd編集部が観察した例です。現在の流行ランキングでも、すべてのジムに通じる規則でもありません。課題の読みと安全性は個々のボルダーによって異なります。
ルートセッターはホールド、マクロ、ボリュームを使い、さまざまな動きを作ります。2022年には、次の動きを読みづらくする配置が目に留まりました。以下の名前は編集部の説明です。動きが分からないときはジムのセッターに尋ねると、正解が一つだけだと思い込まずに意図を理解できます。
1. 一部を覆われたホールド
一つのホールドを別のホールドの近くや上に取り付けると、使いやすい面が減り、持ち方が変わることがあります。元の記事ではこれを「ホールドを覆う」と呼びました。効果は形と取り付け方次第です。写真の緑色のホールドがすべて重ね付けの例とは限りません。

元の記事はこの写真のクレジットをGiovanni Danieli、Davide Terenzi、FASIとしていますが、それだけで写っているクライマーの身元は特定できません。
2. 大きなホールドの隣の「Mini me」
「Mini me」は似た形の大きなマクロの隣に置く小さなホールドを、Oliunìd編集部が呼んだ愛称です。課題の一場面で足場や手掛かりになるかもしれませんが、常に同じ役割ではありません。表紙には赤いマクロと小さなホールドがあり、位置と距離を見れば可能な動きを考えられます。
3. ボリュームの連続
近接する複数のボリュームは、方向転換、バランス、動的な一歩を求める場合があります。2022年の記事は傾いたボリュームを重ねた競技課題を想定していましたが、数、形、意図する動きはセッティングごとに違います。スタートとゴールを確認し、自分の力に合った課題を試してください。

写真:画像の透かしに記されたEddie Fowke / IFSC。
4. dual textureの表面
dual textureのホールドは摩擦のある部分とより滑らかな部分を組み合わせています。色や仕上げは区別の助けになりますが、実際のホールドを見て確かめてください。向きによって足置きの精度や持ち方が変わります。写真は表面の異なるホールドとボリュームのある課題を示すだけで、すべての接触点の仕上げまでは証明しません。

元の記事はこの写真をGiovanni Danieli、Davide Terenzi、FASIに帰属していますが、その情報を選手の身元確認には使いません。
5. スローパーの集合
丸く傾いたホールドが近くに複数あると、地上から手や体の位置の選択肢を見分けにくくなります。2022年には選手のオブザベーション中に動きを読むのを楽しみました。ジムでは足場も観察し、自分の読みとセッターの意図を比べてください。配置が唯一の動きを意味するわけではありません。
元の記事は表紙をEddie Fowke / IFSCの写真としています。ボルダー壁の選手が写っていますが、写真だけで本人を特定しません。これらは歴史的なセッティング例であり、目の前の課題を評価せず動きを再現する指示ではありません。











