クライミングを始める前に知っておきたかった5つのこと

2021年12月のアーカイブ記事です。クライミングは、一度はまるととことん夢中になってしまうスポーツのひとつです。ほかのスポーツが「ライフスタイル」と呼ばれることは、主に屋外で行うものを除けば、そう多くありません。でもご安心を。クライミングの魅力は、ジムの中でもあなたをすっかりとりこにします。自分の限界への挑戦、ほかの人の超人的な能力との比較、そして登ることそのものの楽しさが、このスポーツを大好きにさせてくれるのです。ただ、どんな大きな情熱にもあるように、平均的なクライマーの日常生活に少しばかり「入り込んでくる」一面もあります。「悪いところ」とまでは呼びたくない、そんな変化を5つご紹介しましょう。

クリスマスツリーにカラビナを飾るようになる

ちょうどそんな季節です。家々にイルミネーションが灯り始めると、すでにクライミングにはまっている人は、自分のクリスマスツリーをもっと「垂直的」に、そして個性的にする方法を考え始めます。オーナメントの代わりにカラビナを飾りましょう。下の写真のツリーは、本当に私たちのもの、Oliunìd Shopのクリスマスツリーなんです! モールの代わりにはロープやアクセサリーコードを、頂上の星の代わりには新品のクライミングシューズを飾ってもいいかもしれません。そしてツリーの下に並ぶプレゼントは、もちろんすべて同じテーマに沿ったもの。なんという幸せでしょう!

SNAPのクラッシュパッドの前にある、カラビナとアクセサリーコードで飾ったクリスマスツリーと、根元に置かれたOliunìdのプレゼント

あなたの4-3-2-1は懸垂のピラミッドになる

月曜の朝、コーヒーマシンの前で交わすいつもの会話が、思いがけない方向へ進むかもしれません。同僚たちが週末のサッカーで監督が採用したフォーメーションを語っている間に、あなたはジムで試したい新しい懸垂の練習をひらめいているかもしれないのです。

ジムの懸垂バーにぶら下がる人の後ろ姿

Charlotte Karlsen · Unsplash

朝食の席でラバーコンパウンドを語るようになる

そう、クライミングシューズに最適なラバーコンパウンド、最も頼れるグリップ、スラブのごく小さなフットホールドで最も的確に足を支えてくれるものは何か、そんな話題を理路整然と熱く議論している自分に気づくでしょう。そして翌朝になると、前日に話を終えたところから、そのまま続きを始めるのです。同居人や家族も、さぞ喜んでくれることでしょう。

屋内の壁を背景にした、灰色、緑色、黄色のクライミングシューズを履いた足のアップ

Wild Climb Archive

リングを贈るなら……トレーニング用のリングになる

リングほど、贈り物として誤解を生みやすいものもありません。計画、目標設定、サスペンショントレーニングに集中するクライマーにとって、リングといえば、適切さを確認した構造物と固定具を使って自宅につるし、トレーニングに使うもの以外にはないのです。

ジムにつるした木製リングで懸垂する人の後ろ姿

GMB Fitness

荷重を支える梁のある家を探すようになる

天井や自宅のトレーニングルームの話が出たついでに言うと、もうどんな住まいでもよいとは思えなくなります。ハングボードや、ほかのあらゆるトレーニング器具のために、使いやすく整えた一角を設けられる家でなくてはなりません。地下室、ガレージ、余っている寝室。そんな「余分な」空間は、たちまちあなたの頭の中でMoonBoardの姿に変わり、想像上のパネルにねじ留めされたホールドの色で彩られます。もちろん、メーカーが想定する取り付け方法に適した空間と構造があることが前提です。

木造の建物の外側のパネルに取り付けたWoodoClimbのハングボードでトレーニングする人

WoodoClimb

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